yodel14の音の図書館

yodel14が過去から現在まで体験してきた音楽を、随時UPしていきます。

2014年05月

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ちょうど全米TOP40に目覚めたとき一位だったのがこの曲。春先から4週連続1位。なんだかのろのろしたリフレインが続く曲で、春のうたた寝にはもってこいの曲であった。自分にとって平和な時代であった。

 

1976年間のBillboard Chart 2位は、Elton John とKiki Deeの「恋のデュエット」。
ちょうど夏休みの間、1位を独走した。中2の夏休みは、のっけからの山中湖の林間学校で器でもないのに、毎朝館内放送でみんなを起床させる役をやらされ、疲労困憊。あげくの果てには帰りに旅館の人に、みんなの前で「ありがとう」の挨拶まで やらされ、それが原因で帰宅後寝込んでしまった。夏休みの半分くらいは家でごろごろしていた記憶がある。そんな中でのこの曲。やけに明るく「おれのこころを傷つけないで」みたいに歌われてもなあ。PV見ると、やけにテンションの高いエルトンがキキディーとデュエット。エルトンが歌いながらキキのスカーフにキスなんかしている場面を、冷ややかに見ていたのを思い出す。IMG_0905

 


1976年の年間チャート1位はWingsの「心のラブソング」。ちょうど今頃の季節にBillboard chartの1位になっていた。いったんDiana  Rossに1位を奪われるものの、梅雨の時期に巻き返し、1ヶ月近くも1位独走であった。当時、私は中学2年。土曜日午後の部活をさぼって帰宅して、北側の自室のベッドに寝転がりながら、枕元のラジオでFENのAmerican Top 40を聴いたものだった。1位返り咲きは驚いたものの、その後の1位期間が長かったため、なかばうんざりして北の窓から見える梅雨空を仰ぎ見たものだった。
Paul McCartney  については、現在のトピックスである。私はと言えば、2002年11月13日の東京ドーム公演に、当時受け持ちの入院患者さんと行った事がある。このときこの曲は確かやらなかったので少しがっかりした記憶がある。ていうか患者さんの状態が気になってステージに集中できなかったというのが本当のところだ。






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